生きづらさと家族、そして自由。
「家族」という宗教。 に、ハマっていませんか？
例えば、
母がヒステリック過ぎて
未だに顔色を伺いながら生きてしまう。
父が恐怖政治すぎて
誰かの表情や声が厳しくなると、
途端に喉がつまったように、何も言葉が出てこなくなる。
兄弟姉妹と比較されすぎて
自分は失敗作だ、と思い込み
いつも一歩前へ踏み出す勇気が、出てこない。
…とかね。
そういう影響って、
幾つになっても尾を引くものです。
でもそのままじゃ、やっぱり、生きづらいですよね？
今思えば、私はその生きづらさから脱するために、
ひきこもったり、
時に親と、びっくりするぐらいの大喧嘩を繰り返したりしました。
しかもそれら全て、成人してからのことです。
そして結局落ち着いたのが、
・実家とは適度な距離をおいて暮らすこと。
・勇気を出して、頼ること。
矛盾しているかもしれませんが、
・頼りすぎず
・頼らなすぎず
家族、という「宗教」のようなルールに縛られないで生きる。
これがポイントです。
私の選択や行動、これらが正しいかは分からないけれど、
今では結果オーライだったなぁ、と思っています。
家族ほど
分かり合えなくて、
歯痒くて、
それでも認められたい相手はいない。
だけど、大事なのは、
自分は自分の文化をつくり、
世界を広げて、その広い世界を自由に生きること。
自由を生きるのは、怖いけれど、
やってみると案外、楽しいものです。
兎にも角にも、
誰もが実は、
家族のという名の下に生まれた宗教を強いられては、いないこと。
それだけは忘れないでいて欲しいなぁ、と思います。
ではでは皆さま、
明日もどうぞ「ゆるゆると」
お過ごしくださいませ😊🍀
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注）宗教を否定批判する意図は全くございません。ここで例えた宗教という表現は、「本人の意思を尊重せずに支配下に置くような、穿った暗黙の空気感」というようなものを指して記述しました。