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「無」になって笑える映画・ドラマ12選

おすすめ映画・ドラマ
有難いことに先日、
とある方から、「ブログ読みました!またオススメ、教えてください。」
というお言葉を頂き、ついつい、嬉しくなってしまいました。

そこで久々に!
今回も私個人の見解と独断と偏見に基づき…、
「無になって笑える」と題しまして!
おすすめの映画、だけではなく、今回はドラマも併せてご紹介したいと思います!

では、早速。

【映画編】


『ラッシュアワー』(98年米)

深いことを考えず、安心して観られるアクション&コメディムービーの傑作。
クリス・タッカーとジャッキー・チェンのテンポ良い相性が最高です。
ちなみにこのシリーズ3作目で、ジャッキー・チェンは大怪我の治療をしながらも撮影完遂したそうな!他にも多くの作品撮影中に7回以上の大怪我も経験。
プロですねぇ。

ちなみに、私はこの映画を小学生の頃に観て依頼、『酔拳』シリーズにもハマりました。


『ミッドナイト・ランナー』(2018年韓国)

今や韓国でトップを張る俳優が2人揃ってW主演。
(パク・ソジュンとカン・ハヌル)
警察学校の生徒の2人が、ドタバタ、不器用にも、真っ直ぐに事件に立ち向かいながら成長していく姿が、度々コミカルに描かれていて、爽快感とほっこり感で観終われます。
恋愛モノではありませんが、十分楽しめます!
配信サイトでのカテゴリーは「サスペンス」になっていたりしますが、そんなに怖くないので、気楽に観ることができると思います。
ちなみに私は、パク・ソジュンが大好きです。


『ダーティ・グランパ』(2016年米)

「+15」というだけに、最初から最後まで、下ネタ満載です。
下ネタ苦手な方にはお勧めしませんが、
主演に、まさかのロバート・デニーロ!あのデニーロがこんなお下品なセリフを連発するの!?
という、不思議なギャップにも笑えてきます。
孫役のザック・エフロン(ハイスクールミュージカルに出てた人)も、こんなに大人になったのかぁ。と、感慨深くなります。
終始下ネタ満載ではありますが、デニーロだからこそ、「ただのくだらないストーリーにさせない勢い」を感じさせつつ、ザックの元々好青年で売っていた頃を重ねて観ると、「自分で人生を選ぶってどういうこと?」という問いも投げかけてくれる作品です。

ちなみに、私がデニーロの作品で一番好きなのは、
『タクシードライバー』(1976年米)。
この時の役柄とのギャップを楽しんで頂くのも面白いかと思います。


『キューティ・ブロンド』(2001年米)

自信満々だったブロンドヘアのお嬢様が、失恋をきっかけに一念発起する快進撃ストーリー。
全てがうまくいく訳ではないけれど、初めて直面するピンチもヒロインのエルらしく突破していく姿が見ものです。
どんな女の子にも、悩みがある、壁もある、だけど、「自分らしさを忘れないで成長を恐れない」ことの大切さを教えてくれるスカッとムービーです。

ちなみに、中学生の頃に私はこの作品を見て、「アメリカってぶっ飛んだ国だなぁ!」と思い、無性に行ってみたくなりました。
しかし、渡米の夢は未だ叶わず。いつかコロナが収束したら娘と行ってみたいと思います。
(お金貯めなきゃ・・・。)


『記憶にございません!』(2019年日本)

傍若無人で支持率も最低な総理大臣(中井貴一)が、あることをきっかけに記憶喪失になり、それまでとは正反対の総理としてコミカルに奮闘するストーリー。
三谷幸喜監督作品の中でも、結構テンポが良い作品だと思います。
爆笑というよりも、クスクス笑いながら観ていられます。
コメディ映画なのだけど、本当に大切なリーダーシップってなんだろう?
本当の「偉さ」って、なんだろう?
と考えさられつつも、やっぱり面白かった〜、と気楽に観終われる作品。

【ドラマ編】


『民王』(2015年日本)

菅田将暉と遠藤憲一がW主演。
総理大臣である父と、すっとぼけ息子が入れ替わり、色々な困難に立ち向かっていく奮闘姿と、冷静にサポートする秘書(高橋一生)のギャップが面白い!
個人的には、草刈正雄がいい味出してくれていると思います。
単純に、ファンです。


『今日から俺は!!』(2018〜20年日本)

1988年から連載された西森博之作のヤンキー漫画が原作。
主演の賀来賢人はじめ、脇を固める俳優陣、特にムロツヨシや佐藤二朗の怪演とも言えるような独特の面白さが作品全体を引き立てています。
個人的に好きなシーンは、三橋(主役)の家庭シーン。特に父親役の吉田鋼太郎が、最高にちょっとズレた天然で真面目なお父さんを演じ、いい味出してます。
『クローズ』シリーズとは違ったヤンキー作品。
毎回笑わせてくれながらも、少年と男らしさを行き来するむず痒くも愛おしい真っ直ぐさがハマります。
理子ちゃん(清野菜々)、京子ちゃん(橋本環奈)もぴったりハマり役。


『おっさんずラブ』(2020年日本)

BL系でしょ??と食わず嫌いしていた自分に軽くビンタしたい気持ちになったドラマ。
人を愛する、って、思いやるって、どういうことだろう。
そんな大切なことを思い出させてくれつつ、ちょっぴり切なくも、結局毎回笑ってしまう演出が本当に魅力的な大ヒットドラマです。
田中圭と吉田鋼太郎の新境地を拓いたようにも感じました。

ちなみに、渋谷のタワレコで開催した「おっさんずラブ展」にも行きました。どれだけハマったのか、お分かり頂けるかと思います。

【番外編・ついつい一気見しちゃうドラマ編】


『ブラックリスト』(2013年〜まだ続いている 米)

正直、+18でも良いかもしれないグロ系な描写もあるので注意。
しかし、内容は深いです。
まだ完結していないので、一番肝心な「秘密」が解き明かされていないところが歯痒い!
基本的には事件としては1話完結形式ですが、トータルではレイモンドとリズを巡った「秘密」を追い、隠す、その展開に翻弄されまくることに快感さえ覚えます。
『24』や『クリミナル・マインド』系が好きな方にはバッチリ。

そもそもは、犯罪者心理の研究のために観始めたのがきっかけでしたが、巧みなストーリー展開や、一本筋が通ったマフィアのボス感に惚れてしまいました。
主演のジェームズ・スペイダーが渋くてかっこいい!リズ(ヒロイン)の夫役ライアン・エッゴールドが本当の愛に目覚め、男らしく・・・(これ以上はネタバレ)。

とにかくみんな、自分の中の正義と葛藤しながら任務に全うする姿が、かっこいい!

日本では、Netflixでシーズン8まで観ることができます。(2022年4月現在)


『麗〜花萌ゆる8人の皇子たち〜』(2017年韓国)

ベタな恋愛系・韓国時代劇なのですが、イ・ジュンギの影ある一匹狼感が女心を超絶くすぐること、間違いなし!です。ヒロイン役のIU(アイユー)の透明感ある姿と健気な演技も魅力的。
タイトル通り、8人それぞれの皇子の個性や人生・恋愛模様も丁寧に描かれていて、観終わった後はしばらく呆然としてしまうぐらい、お腹いっぱいになる作品でした。
世界中にファンがいる作品となり、「続編、早く!」の声が絶たないのもうなづけます。

日本では、U−NEXT独占配信中です。

ちなみに、私が迂闊にも韓流ドラマにハマってしまったきっかけが、この作品です。
イ・ジュンギの、『無法弁護士』もおすすめ!
こちらはほとんどの配信サービスで視聴可能みたいです。

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『女神降臨』(2020年韓国)

Web漫画原作の大ヒットドラマ。
娘におすすめされて、課金してまで全て一気見してしまいました・・・。
外見が理由でいじめにも遭い、とてつもないコンプレックスがあるヒロインがメイクに目覚め、学園生活を一変させる・・・のだけれども!?
そして彼女の内面を好きになっていく超絶イケメンが、漫画から出てきたような非の打ちどころがないレベルの美男子です。びっくりしました。女優さんたちからは、格好良すぎて「共演したくない俳優」に選ばれたほど、らしいです。
女優さん泣かせですねぇ。

私は学園もの、あまり観ない方ですが、これは…ハマりました。
小学生の頃、『りぼん』を買って読んでいたピュアな自分に戻れる。そんな感覚になれる作品です。

ちなみに、このドラマの影響で、韓流コスメの沼にもハマりかけております。
自重します。


『ヴァンパイア ダイヤリーズ』(2009年〜2017年米)

よくあるヴァンパイアものかーい!と思いつつ、軽い気持ちで再生ボタンを押してしまったが最後。
ラストシーズン8まで一気に観てしまうほど、「なんでまたこう、トラブル発生するかねぇ!!」と思わされながらも目が離せなくなってしまう作品でした。

やっぱり、ドラマにかける制作費やシーズン化されると長いアメリカのドラマは気合が違うな、と感じさせられます。毎回の映像が映画並みに綺麗ですし、リアル。
主人公と、宿敵キャサリンを一人二役やってのけたニーナ、可愛いのに役が変わると狂気!流石、演者さんってすごいですね。そして私の推しは、デイモン。

ただ、ヴァンパイアものなので、当然、血とか出るので苦手な方はNG。

ちなみに、スピンオフの『オリジナルズ』も面白かったです!
ハマった方は、そちらも続けて観て頂けるとより楽しめます。

いかがでしょうか。

そろそろゴールデンウィークということで、10連休という方も珍しくないとのこと。
お家でまったり、配信映画やドラマに浸って、
普段働かせ続けている心と脳を「別世界」へと誘い、休ませてあげてはいかがでしょうか♪

ではでは、皆さまどうぞ、ゆるゆるとお過ごしください。

前回の「おすすめ映画」ブログはコチラ。

※記憶を辿っての投稿で、内容に誤りがありましたらすみません。最低限、タイトルは間違えていないと思います!

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